西川町の紹介

月山のある町 山形県西川町

名峰“月山”
名峰“月山”
清流“寒河江川”
清流“寒河江川”

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雪とともに暮らすということ

P14(雪旅籠の灯り)西川町は、県内でも指折りの雪国、豪雪の町です。特に月山は、積雪が20メートルにまで達しますが、この豊富な雪は、月山を白銀に光らせ、生命の源である清らかな水と、ブナ林、そして澄んだ空気など、本来、人間が生活する上で必要な自然を育みます。このような恵まれた大自然の中に、西川町の生活フィールドは広がっています。
雪が多いと、日常生活に支障や不便を来たすのは確かです。毎朝のように玄関先の除雪作業に追われ、年や地域によって異なりますが、多いときには月に1回以上の屋根の雪下ろし作業も必要になってきます。そのような中、道路の除雪状況は、迅速で丁寧な除雪作業が随時行われ、通勤や通学時間には歩行や車の往来に支障を来たすことはまずありません。豪雪の町だからこそ、雪への対応はきちんと考えられています。
たいてい、雪は人々から邪魔者扱いされ「雪さえなければ・・・、」などと常々ぼやかれますが、移住して来られた方々の中には、「雪は、なくてはならないもの。雪が多いから西川町に決めた。」とおっしゃる方もいます。穏やかな春、爽やかな夏、彩りの秋を、豊富な雪はみごとに演出してくれます。
一度、冬の西川町を体感してください。雪化粧を施した冬の山々、川、町並み、そして月山。少々寒いですが、真っ白な世界に包まれた町のあちこちを見渡せば、雪のすばらしさを感じていただけると思います。

西川町60年の歩み

60ayumi町制施行60周年を記念して、「西川町60年のあゆみ」を発行しました。西川町誕生からの60年間を、人間の人生にたとえながら紹介しています。

西川町へのアクセス

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